『ユニップ解説』 ユニップの「紙のない雑誌」(その3)


1966年6月のユニップ創始以来の「紙のない雑誌」は、その後時折の開催にとどまりましたが、1994年に至って「千代田ユニップの会」の定例イベントとして再スタートしました。
そしてユニップ通信のK-2以降の号で、その模様を会員にお知らせしてきました。この通信に添える資料として、本解説(その1〜2)で、「紙のない雑誌」創刊の趣意と、その当時からの時代の推移を、簡単にまとめてみました。

そして本解説(その3)で、およそ30年間におよぶ時代の推移に対応する新しい「紙のない雑誌」のあり方と編集の仕方を考えてみました。
会員のご検討の資料としてご覧頂くようお願いします。さらにこれから先も、飽くことなく、より良いもの、よりアップ・トゥ・デートな取り組み方の追求を続けていきたいと考えています。

【新しい時代の生き方を求めるディベート(討論)の場「紙のない雑誌」

日本人はディベートが不得意な国民であるとの海外からの指摘を、よく聞かされます。そしてユニップの「紙のない雑誌」は、実にディベートに適した、そして、その特色が最大に活かされる会員の研修集会であることに気がつきました。

この「紙のない雑誌」ディベート版には、決められたテーマを用意して出来るだけ多くの、そしてゆくゆくは全国各地の「紙のない雑誌」へと発展させることを夢見て努力したいと考えています。
同じテーマの各地の「紙のない雑誌」の結論を「紙のない雑誌」大型版(ユニップ入会案内参照)で結論を出すようにできたら素晴らしいことと思います。

ディベートのテーマは、ユニップの会でも用意したいと考えていますが会員各位の提案を歓迎する仕組みをつくり、いろいろなテーマを掘り起こしていきたいと考えますが、マスコミが取りあげるまえの新しい世論の形成に向けた努力など、価値高いものを求めたいと考えています。

以上21世紀に向かう現在の新しい生き方を求めようとする提案ですが、これからの内容の進展は、現在ユニップの会が組織拡大策として進めていることの成功成就がその前提となります。               


1996年7月22日 市川 愼記